1月~2月、フィンランドの北部や東部はほとんどが雪に覆われます。ヘルシンキにはあまり雪が積もることはありませんが、ラップランド地方のゲレンデには1メートル以上雪が積もっていることもしばしばです。

フィンランド北部のスノーシーズンは11月に始まり、最低でも5月まで続きます。南部や中部の内陸部では12月初めに初雪が降り、雪解けは3月終わりから4月です。

ラップランド地方では3月と4月の長い昼間に燦々と輝く太陽の下で12~16時間はスキーやそり遊びを楽しめます。ラップランド地方のベストシーズンは2月に始まり、5月まで。スラロームスキーやクロスカントリースキー、犬ぞりやスノーモービルを楽しむことができます。スケートやアイスフィッシングに耽るのもよいでしょう。フィンランドは、1年の半分が冬です。ですからフィンランド人たちは時間をつぶすためにいろいろなアクティビティを考えてきました。

暖かい恰好をして楽しみましょう。温度計がマイナス20度を示していても、思ったよりは寒く感じません。フィンランドの乾燥した大陸性気候は、中央ヨーロッパの湿った冷気ほど寒く感じません。フィンランド人はこういった気候に慣れっこですから、どんなことでもスムーズかつ時間通りに進みます。

暗い冬(極夜)- カーモス(KAAMOS)

フィンランド最北端は北極圏内にあるため、冬の間、太陽は1カ月以上昇りません。でも真っ暗というわけではなく、正午ごろの数時間は黄昏のような薄暗さです。この極夜をフィンランド語では「カーモス(kaamos)」と言い、「calm us (=私たちを落ち着かせて)」という風にも聞こえます。

極北の地ウツスヨキ(Utsujoki)では、このような時期が2カ月近く続きます。フィンランドではどこでも冬の日は短く、太陽は真昼間でさえ水平線上の非常に低い位置にあります。4月半ばまでは、ラップランド地方にはたくさんの雪が残り、南部では小雪が舞うこともありますが、太陽は南部で14~15時間、北部では16時間ほど水平線上の低い位置にあります。

冬のフィンランド

気温:
- 30°C~0°C

期間:
約120日

積雪量:
30~90 cm

冬の体験トップ5
スキー
スケート
凍った湖でスイミング
アイスフィッシング
戸外でホットチョコレートを飲む

お奨め:
暖かい衣類