• フィンランドの食事でできないこと

    一口サイズの楽しみ

    「サパス(Sapas)」-スオメン・タパス(Suomen Tapas)-はユーリが自称するフィンランド風タパスの呼び方です。このジューシーな料理は、北欧の人気料理をコンパクトにしたもので、シャキシャキしたマスタード付の伊勢海老やカッテージチーズを詰めたキャベツの葉などが付け合せです。

  • 歴史をまとう

    刺激的なアールヌーボーのファサードやインテリアで、ヘルシンキのほとんどすべての場所で「古き良きヨーロッパ」を再現しています。レストランの多くは、近隣のサンクトペテルブルクの共産主義以前の建築物の様式に合わせた荘厳でネオクラシックな中産階級の住居に仕立てられています。

  • おばあちゃんが作った肉料理とポテト料理ではなく

    「新しいフィンランド料理(New Finnish Cuisine)」には、アクアビットでフランベしたポークチョップと焼いたフェンネルとすりつぶしたルタバガの付け合せ、粒コショウとフレッシュタイムで味付けしたサーロインローストのウォッカマリネなどがあります。また、シンプルに、そして、エキゾチックな料理を味わうなら、トナカイのカルパッチョや(おっと!)、クマ肉のミートボールはいかがでしょう。

  • 屋外で食事

    海辺に面したかわいいお店レガッタは、世の中-あるいはカヤックに乗る人たち-を眺めるには最高の場所。自家製ケーキをむしゃむしゃ食べている横をみなが通り過ぎていきます。ここは、家族経営のカフェで、スタッフはいつも好意的。コーヒーも無料でお替りができます。無料でコーヒーのお替りができる、これはフィンランドでは珍しいことです。

  • バイキング風の食事

    サーガの料理は、手彫りのボールや皿に入れて出され-またビーフ、ラム、ベーコンのイワンの剣(メニュー)の場合は三日月形の刀の上に出されます-中世をテーマにした演出が、料理の存在感を増幅させます。とても空腹なときは、ぜひこのレストランへ出かけてください。ただしお財布はいっぱいにしておきましょうね。

  • ヘルシンキ・カウボーイズ

    クラシックなフィンランドの納屋を使ったハウスレストランは、不敬なバンド、レニングラードカウボーイズのファンが90年代に設計したものです。店内には、昼も夜も80年代のロックが演奏され、そんな雰囲気の中で食事が出され、使い古したチェコスロバキア製の農機具があちらこちらに置いてあります。

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フィンランドの食事でできないこと

今まで、「フィンランドの台所」という言葉からイメージされる光景は、頭にスカーフをかぶった体格の良い女性がおたまで大釜からドロドロのシチューをすくい、口髭を生やした男性に手渡すというものでしたが、それは過去のこと。今は違います。

つい最近ヘルシンキに旅した時のある晴れた午後のこと、私はユーリ(Juuri)にいました。ユーリはヘルシンキで最も独創的な食を楽しめる場所の一つで、おいしい一口サイズのタパスを食べさせてくれる素敵なレストランです。わたしは、あるメニューの項目に釘付けになりました。そこには、トナカイの心臓の燻製と書いてありました。クリスマスイブに子どもをだます悪いいたずらのように聞こえるかもしれませんが、そのささやかな料理は、私がこれまでに食べてきた中で最もジューシーで風味豊かなお肉でした。

最近ヘルシンキには、ワクワクするような多国籍料理と、北欧料理の基本に戻った料理の両方を提供する最先端の特に胃腸に配慮したレストランが増えて来ています。その一つに数えられるサーガ(Saagaという名の店は、店内は動物の皮、モカシン、トナカイの角で飾られ、北極の自然を思い浮かさせる雰囲気になっています。この店では、ライチョウ、トナカイ、クマ、炭火焼のコクチマスやシロマスの卵など、各地の魚を使ったおいしい北極圏の料理が供されます。また自家製のクランベリーカクテル、サーギン・ユンプラ(Saagin Jumpura)を飲むと、料理を一層おいしく味わえます。

国内外の旅行者に長い間親しまれているのがレストラン・ツェトールZetorです。店内には錆びついたトラクターが無造作に置かれ、80年代のハードロックが鳴り響く、不敬で騒々しい田舎がテーマの復古型バーです。ここは、深夜でも食事が楽しめる場所で、肉とポテトの大皿料理が出され(コケモモが付くと当たり)、またコスケンコルヴァ・ウォッカと塩味のきいた甘草で作る地酒サルマリ(Salmari)を試す場所としても最適です。

アウトドアが好きという方は、レガッタ(Regatta)に直行しましょう。レガッタは、水辺に立つ心地よい木造の建物です。ここでは毎日シナモンロールを焼いて、コーヒーのお替りを無料で飲むことができます。また屋外のバーベキューではソーセージを焼かせてくれます。晴れて風の強いヘルシンキの1日にはぴったりのスポットです。

ヘルシンキ

他国の主な首都と比べ、ヘルシンキの鼓動はゆったりとして緩やかです。市内の観光名所や人気スポットのほとんどは徒歩圏内にあります。公共交通機関は快適で信頼性が高く、ヨーロッパの中でも上位にランクしています。

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