• カッリオ地区の魅惑的な鼓動

    ヴィンテージショップがならぶカッリオ

    アンサ(「トラップ」の意)ヴィンテージショップのリンダ・パカレンがお店の選りすぐりの品からいくつか見せてくれています。アンサは1920~1980年代の婦人服とジュエリーを扱っています。ショップは、フレミンギン通り(Fleminginkatu)にあり、カッリオ地区に多く集まる古着屋の一つです。

  • ベア・パーク(クマの公園)での楽しみ

    ユーゲントシュティル建築に囲まれたクマの公園(Karhupuisto)はカッリオ地区の中心部にある待ち合わせ場所の一つです。ベア・パーク・カフェは夏季にオープンし、多くの人が午後のひとときを過ごします。すぐ近くにはカッリオの教会と図書館があります。どちらも100年前の建物です。

  • 活発な地域活動

    「地域社会の感覚は、このように小さくて疲弊したご近所同士の関係には救いになるのです」と話すのは、地方政治に参画してブロックパーティーやフリーマーケットを企画する団体カッリ・ムーブメント(フィンランド語でKallio-liike)の一人ラウラ・オイカルです。後方に見えるのは是非訪れてほしい場所アルラ・サウナの入口です。

  • 地元のオーガニック食材

    カールレン通り(Kaarlenkatu)にある「オマ・マー」Oma Maa(「自分の土地」の意)は2011年にオープンしました。ヘルシンキ東部に選りすぐりのオーガニックショップがまた一つ増えたことは喜ばしいことです。この店は地元の農家から直接仕入れた商品を扱っています。店の商品とともに写真に写っている人物ダニエル・フェナンデス・サエズは、販売とマーケティングの責任者です。

  • 新旧融合

    「カッリオ地区は、このところ、ますます活気を帯びている地区です。また、提供されるサービスの選択の幅も広がっています」と話すのは、企業ネットワークアップ・ウィズ・カッリオを運営するアンナ・パカリネンです。「一番大事なことは、ここに本物の、長きにわたるヘルシンキ市民の生活の感覚があることです」。写真は、ヘルシンキのレストラン・デー・フェスティバルの一角に出店したたくさんのポップアップ・レストランの一つです。この1日限りの草の根イベントは2011年に3回目が開催されました。

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カッリオ地区の魅惑的な鼓動

ヘルシンキ中心部の東端にある、特に人口が密集したカッリオ地区は、最近、人々の生活に活気をもたらしている地区です。かつては労働者階級が住み、ゆったりとしながらも活気のある独特の地域でしたが、現在は注目に値するブティック、カフェ、レストラン、バー等が並

20年前の上流階級の町プナヴオリ地区のようなカッリオ地区には、あらゆる新興企業が集まって来て、様変わりしました。トレンディーなカフェやブランチスポット、ブティックがお店を展開することでその荒れた魅力は一部進化しましたが、この地域は、その独特な雰囲気をまだ失ってはいません。

カッリオ地区は学生や若いカップルが住んでいることで有名で、週末にはオンボロのヒップバーが流行に敏感な人たちを周辺の町の人々を惹きつけています。文化的に寛容でリベラルなカッリオ地区は、ベルリンのクラウツベルクやニューコリンやフリードリッヒシャインのファン、あるいはロンドンのハックニーでリラックスできる人たちにはお奨めの地区です。

市場の掘り出し物とブティック

カッリオ地区の探検は、マーケット市場の立つハカニエミからスタートするとよいでしょう。この広場の特徴は、野菜、魚、焼き立てのパンからジュエリーや古切手まで何でも扱っている100年前から建つマーケットホールが建っていることです。ユーゲントシュティル様式のカッリオ教会を通り過ぎ、熊の像が目印のベア・パーク(クマの公園)を目指します。それからフレミング通りFleminginkatu、ヘルシンキ通りHelsinginkatu、ヴァーサ通りVaasankatuの各通りを歩き、トルッケリンマキ地区を探検します。

たくさんの観光客であふれるヘルシンキ中心部のマーケット広場と同様に、ハカニエミの屋外マーケット広場では、カフェテントの中でコーヒーブレイクをとることもできます。マーケットホールはいろいろな店で買い物ができるほか、お奨めのランチスポットでもあります。例えばソッパケイッティオ(「スープキッチン」の意)ではおいしいブイヤベースが楽しめます。次の目的地に向かう前に、1階のレンタヴァ・レヘマ(「飛んでいる豚」の意)でチーズを試してみてはいかがでしょう。また2階ではデザインアクセサリーをチェックしましょう。

フレミング通りには、デザイン集団フェミン(Femin)、ヴィンテージショップ・アンサ(「トラップ」の意)、ベーカリーカフェギャラリー・ケイダス(「オアシスギャラリー」の意)等のブティックがいくつかあります。魅力的な伝統的なベーカリーK.E.アヴィカイネンはのどかなトルッケリンマキ地区にあります。オーガニック食品にこだわる人たちは、ハカニエミ・マーケットホールだけでなく、オマ・マー(Oma maa)(「自分の土地」の意)やエコロ(Ekolo)にも足を運びます。またカッリオ地区にはセカンドハンドショップもあります。その中の一つカウッパフオネ・ケコ(「ヒープショップ」の意)はその選りすぐりの品の豊富さで際立ち、ブラック&ホワイトはレコードコレクションで有名です。

ゆったりとしたバーと家庭的なカフェ

カッリオ地区のカフェの中で、居心地が良いことで有名なのはヴィッリプータルハ(「ワイルドガーデン」の意)、ライカランップ(「魔法のランプ」の意)、サヴュ(「シェード」の意)、そして夏季限定のベア・パーク・カフェです。バーでは、ムスタキッサ(「黒猫」の意)、モロトウ、リュトゥミ(「リズム」の意)がお奨めで、シルタネンとクーデス・リンヤはこの地区で最も人気のあるクラブです。パブ・シルディエは人気の酒場で、ここでは20~30年前のカッリオ地区の様子を垣間見ることができます。この薄暗くてこじんまりとした質素なバーを見るとアキ・カウリスマキ監督の映画を思い出します。

この地区ではいろいろな国の料理も並んでいます。タイ料理のレモン・グラス、ウクライナ料理のペルマンニ、ベジタリアン向けのシリュオプリ、アメリカンフードのソウル・キッチン、フィンランド料理のセッラでは試食ができます。

アルラとコティハルユの共同サウナは、食事のあとのリラクゼーションのひとときにぴったりです。夏には、ハカニエミのピトゥカシルタ(「長い橋」の意)のいずれか一方から出るレストランボートに乗れば水辺でクールダウンができます。

 

ヘルシンキ

ヘルシンキは、デザインと高度なテクノロジーで有名なヨーロッパの近代的な小文化都市です。ヘルシンキの魅力と、この町の持つ独特の雰囲気は、海に近いことに由来します。海は夏だけでなく、冬にもたくさんのエキサイティングな機会を無限に与えてくれます。

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