• フィンランドはクヴァルケン群島から朝を迎える

    モレーン(氷堆石)リッジ

    クヴァルケンの新しく隆起している土地は、デギア氷堆石(モレーン)として知られています。遮蔽された区域と浅瀬は氷堆石(モレーン)の間にできたものでアビやハジロウミバトの営巣地となります。また、春になるとツルやノスリも渡ってきます。また、海域には、ニシンやパーチ、カマスが生息しています。

  • 宿泊用ゲストハウス

    ビョルコ村のビョルコ・イン(Björkö inn)はグヴァルケンを訪れる人たちが宿泊できる家庭的な宿泊施設。宿泊施設内には、新鮮な地元の食材を使ったメニューを提供するレストランと薪で暖めるサウナ、屋外風呂と会議室まで備えています。

  • 魔法のような夏の光

    20メートルのソルトカレット(塩振り器の意)展望タワーはスヴェデハム自然遊歩道の終着点です。スウェーデン側のクヴァルケン海岸、いわゆるはいコーストはここからわずか50㎞です。フィンランドのクヴァルケンは、スウェーデンのユネスコ世界遺産に2006年に追加登録されました。

  • ヴァルソラルナ自然遊歩道

    ボートに乗ってミニ群島ヴァルソラルナ(フィンランド語ではヴァラスサーリ)に向かいましょう。自然遊歩道が通るゴツゴツした荒地や森にはトンボやチョウがたくさん飛び交っており、昔の水先案内所や灯台も残っています。この島は、鳥の営巣保護区のため、まれにオジロワシを岸辺から見かけることがあります。

  • スヴェデハム・ハーバー

    スヴェデハム・ハーバーの舟小屋は、海から地面が隆起するに従って少しずつ海岸から離れて来ています。50年前に撮影された写真を見れば、ボートを係留する場所や桟橋を置き去りにして、海がいかに後退したのかがわかるでしょう。

  • 漁の村

    スヴェデハムは、クヴァルケンで最も大きく活気のある海辺の村で、クヴァルケン群島でも海に近い側にあります。夏はそれはそれは気持ちの良い隠れ家のような場所ですが、冬になるとボスニア湾の凍った海から吹きつける風にさらされます。

  • のどかな田園風景

    夕闇迫る頃に出る霧が草原を覆います。心落ち着く風景が、群島を巡るハイカーたちを癒します。フィンランドの至る所で見られる風景ですが、クヴァルケンには、独特ののどかな田園風景が広がり、この土地ならではの動植物たちにも巡り合えます。

  • 悲劇の記念碑

    ヴァルソラルナの本島にある無数の石の山は、ロシアの将軍バルクライ・ド・トーリに導かれ命を落とした400名の兵士のことを記憶に留めるためのものです。彼らは1809年、いわゆるフィンランド戦争と呼ばれたスウェーデンからの攻撃から戻ってくる際に凍った海で命を落としたのです。

  • エッフェル塔のいとこ

    ヴァルソラルナの灯台に触れるとその指は火のように赤く燃え上がるという噂がある灯台は、ストルコー島にあのギュスターフ・エッフェルの元でも働いたことのあるヘンリー・ラピュートの設計で1886年に建てられたものです。

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フィンランドはクヴァルケン群島から朝を迎える

西部フィンランドのヴァーサ(Vaasa) 近くにはユネスコ世界遺産に登録されている群島があります。急速に隆起するボスニア湾の海岸は今でも一年に1㎝上昇。アウトドアの楽しさも倍増する場所です。

バードウォッチング、サイクリング、セーリング、カヌーに釣り、トレッキング、そして・・・海から隆起する地面を眺める。地面の隆起を観察するのには、少々時間を要しますが、クヴァルケン群島を訪れる、これ以上の理由はありません。クヴァルケンは、バルト海北部のボスニア湾に広がる、フィンランドとスウェーデンにはさまれた80㎞にわたる海峡です。フィンランド語では、メレンクルック(Merenkurkku)その意味は“海の喉”のスウェーデン語名クヴァルケンと名付けられています。

数世紀にわたり二つの国は地殻変動で近づいてきています。これは氷河時代に氷に覆われて、その重さで押し下げられていた地殻が、氷河が後退したことで隆起するという現象で、アイソスタシー(地殻の均衡)と呼ばれる現象です。

多くの海岸線、多くの土地: わずか20~30年ほど前には役立っていた港が泥でふさがれてしまいました。でも、これは、この土地に住む人にとっても、旅で訪れる人にとっても良い結果になっています。島はフィンランド最長のレプロット(Replot)吊り橋でつながり、お店や市民生活を支えるサービスが車で走れる距離で提供できるようになりました。

 

 

沿岸地域と群島

この地域が誇りは、木造建築が並ぶ古い町並み、歴史的な荘園や石造りの灯台、海と陸にまたがる国立公園、島々を結ぶフェリー、そしていろいろな海の生き物や野生動物です。

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