• ヘルシンキのギャラリー巡り

    ヘルシンキで一番の国際派ギャラリー?

    ギャラリー・フォルスブロムはオープン以来30年の間に何度も移転を繰り返しました。現在このギャラリーは市の中心部の680m3のスペースを持ち、国際志向のアプローチで有名になりました。フォルスブロムは多くの海外アーティストの作品をヘルシンキで紹介、また国際的なアートの博覧会にも参加しています。写真は2012年初頭に展示のユッシ・ニヴァ(Jussi Niva)の作品です。

  • フィンランドと北欧のコンテンポラリーアート

    フィンランドの大手新聞社数社も入るサノマ・タロにあるギャラリー・アンハヴァは、フィンランドと北欧のコンテンポラリーアートを専門としています。ビデオ展示、写真、絵画、彫刻が展示されています。アンハヴァはアートの伝統を守る、市で最も有名なギャラリースペースの一つです。写真はEggert Péturssonの作品です。

  • カッリオ地区にオルタナティブの利点あり

    ギャラリー・アルコーヴは、かつて労働者階級の居住地であったカッリオ地区のヘルシンギンカトゥ通り(Helsinginkatu)にある、店のショーウィンドウの中にあるギャラリー。展示を見る人は通行人です。カッリオ・クンスハッレやキンギ・コンギなど、2011年にはこのリラックスしたエリアに新しいギャラリーがたくさん出現しました。

  • 若手もベテランも

    ギャラリー・カルハマ=ピーッポ・コンテンポラリーは2011年9月、ヘルシンキで最も美しく有名な通りの一つブレバルディ通り(Bulevardi)に移転しました。このギャラリーはフィンランドと北欧の若手とベテラン双方のアーティストの作品を展示しています。このスペースは2007年にオープンしたヘルシンキでも最大級のギャラリーです。写真はマイユ・サルメンキヴィ(Maiju Salmenkivi)の展示作品splashです(2012年初めから展示)。

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ヘルシンキのギャラリー巡り

ヘルシンキで美術館を訪れるのもよいですが、アートファンならば市内でアーティストが運営するギャラリーに目を向けるとよいでしょう。一番有名な小規模ギャラリー群は市の中心部にあります。一方最近ではカッリオ地区(Kallio)など流行に敏感な近郊に新たなオルタナティブスペースが出現してきました。

町の中心部にあるたくさんのギャラリースペースはまとまって位置しているので、ヘルシンキのアートシーンにはすぐになじめます。

1度ウォーキングツアーに出るだけで、いろいろなギャラリーを訪れ、フィンランドのモダンアートや地方のアートシーンを満喫できます。

市の最も中心部に位置するギャラリーでは、写真や絵画からビデオや彫刻までさまざまな形式のアートに触れることができます。ギャラリー・フォルスブロム(Galerie Forsblom)やギャラリー・アンハヴァ(Galerie Anhava)などでは、注目に値するモダンアートを定期的に展示しています。

 

野心を持ってビジネス展開

評論家ティモ・ヴァルヤッカ(Timo Valjakka)によると、ヘルシンキにはビジネス的にも芸術的にも野心を持ったモダンアートギャラリーが片手では数えきれないくらいあるといいます。また活動的なアートファンは、Aリストのアーティストの作品を展示するフォルスブロムやアンハヴァの展示会によく行くそうです。

「ユリアン・シュナーベル(Julian Schnabel)、ピーター・ハレイ(Peter Halley)、トニー・オウスラー(Tony Oursler)などの国際的な大スターの作品を展示するギャラリーはフォルスブロムだけ。かたやアンハヴァは、フィンランドの作品のほかに著名な北欧のアーティストの作品を貸し出しています」とヴァルヤッカ。ヴァルヤッカは、その他のビジネスギャラリーとしてカルハマ=ピーッポ・コンテンポラリー(Kalhama-Piippo Contemporary)、ヘイノ(Heino)、アマ(Ama)、コルヤーモ(Korjaamo)の名も挙げています。

地方のアーティスト団体が運営するギャラリーの一つ、スカルプチャー(Sculptor)はヘルシンキのサウスハーバーにあります。ここはその名の通り彫刻を展示するギャラリーです。もう一つは写真専門ギャラリーのヒッポリュテ(Hippolyte)で、2012年初めにはヘルシンキ中心部に引っ越す予定です。この2つのギャラリーの近くには、アーティスト団体が運営するギャラリーが他にもあります。例えばヒエタラハティ(Hietalahti)マーケットに近いフォーラム・ボックス(Forum Box)は、展示のほかにさまざまなイベントを主催しています。

 

アバンギャルドとオルタナティブな姿勢

アバンギャルドを探す人はクルーヴィ(Kluuvi)ギャラリーやシンネ(Sinne)ギャラリーを目指し、2つの小さなフート(Huuto)(「派手な宣伝を行う」)ギャラリーで最新の情報を得るとよいでしょう。

「評論家や美術館の代表者、さらにはビジネスギャラリーのオーナーもこれらのギャラリーを注意深く追っていて、時には発見もあるの」とヴァルヤッカ。

トーロ(Töölö)地区のオクサセンカトゥ11(Oksasenkatu 11)は注目に値するオルタナティブギャラリーです。プナヴオリ(Punavuori)近くのナパ(Napa)ギャラリーとミューマラ2(Myymälä2)はその若々しい取り組み姿勢が自慢です。

活気あるアート志向のカッリオ地区近くにはギャラリーが並びます。その中でもすばらしいのはアルコーヴ(Alkovi)、カッリ・クンツハッレ(Kallio Kunsthalle)、キンギ・コンギ(Kingi Kongi)です。新興地区スヴィラハティ(Suvilahti)にはストリートアートを推進するメイク・ユア・マーク(Make Your Mark)があります。

 

ヘルシンキ

他国の主な首都と比べ、ヘルシンキの鼓動はゆったりとして緩やかです。市内の観光名所や人気スポットのほとんどは徒歩圏内にあります。公共交通機関は快適で信頼性が高く、ヨーロッパの中でも上位にランクしています。

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