フィンランドの感性

“フィンランドの感性” 撮影:写真家アルノ・ラファエル・ミンッキネン

私たちはみな、ふるさとという感覚を持っています。私は1945年にヘルシンキで生まれ、アメリカで育ちました。いわゆる生まれ故郷を16年不在にしていたことで私の中に空虚感が生まれました。それは心からの切望であり、早く帰りたいという潜在意識だったのです。飛行機がヴァンター空港に到着するたびに、最初のドスンという衝撃を待ちます。たとえ不時着しても私は故郷にいるのです。 フィンランドのナウヴォで撮った私の最初の写真は、裸体の神聖さを確信させるものとなりました。自然の全てを取り巻く根本的にむき出しの状態は、私たちをも取り巻いています。自然がその最も美しい状態でいられる、フィンランドの森の中や海岸の風景の中で、一人裸体でいることが、人が創造という経験に一番近づけるときなのかもしれません。私は天国に住むサルのように素っ裸で林床に足を突っ込んだり、湖岸の大きな石の間を歩いたりするのが大好きです。 – アルノ・ラファエル・ミンッキネン

湖水地方

湖水地方は陸地よりも湖水の面積が多い地域です。この地域の中心にはフィンランド最大の湖であるサイマー湖があります。湖岸にはいくつかの都市があり、湖は絶滅の危機にあるサイマーアザラシの生息地です。

湖水地方