シベリウスのフィンランド

7つの交響曲やフィンランディア、カレリア組曲、悲しきワルツなどでよく知られているジャン・シベリウスは、フィンランドが生んだもっとも尊敬されていて、もっとも有名な作曲家です。

自然や歴史、自らの国の伝説を、これほどまで鮮明に、そして貪欲に楽譜に捉えた作曲家は、これまでにいなかったでしょう。それに加えて、シベリウスの音楽はフィンランドの独立の過程においても重要な役割を果たしたのです。