首都から1時間以内で行けるありのままの自然

ヘルシンキ首都圏地域の国立公園

間近で楽しめるアウトドアアクティビティ

ヘルシンキから簡単に行ける場所に2つの国立公園があります。  Sipoonkorpi(シポーンコルピ)とNuuksio(ヌークシオ)はどちらも1年中、年齢にかかわらず楽しめる国立公園です。フレッシュな空気と素晴らしい風景が待っています。標識のついたトレイルをハイキングして、キャンプファイヤーを囲んでピクニックしながらリラックス、もっとアウトドアを楽しみたいなら、指定されたキャンプ場に泊まってみましょう。

Sipoonkorpi(シポーンコルピ)国立公園

Sipoonkorpi(シポーンコルピ)国立公園には、贅沢なほどたくさんのアクティビティの選択肢があります。国立公園の近くにあるCafé Kuusijärvi(カフェ・クーシヤルヴィ)にある昔ながらのスモークサウナに入ったり、ジオキャッシングをしたり、川岸でバードウォッチングを楽しんだりしましょう。シポーンコルピ国立公園は1年中オープンしていていますが、ベリーやキノコのシーズン、夏と秋はとくに素晴らしいものです。野生の恵みは無料で楽しめますが、事前に自然享受権について理解しておきましょう。

シポーンコルピ国立公園まではより環境に優しい選択肢としてバスで行くこともできますが、車でもアクセスできます。 

クレジット: Raimo Voutilainen

Nuuksio(ヌークシオ)

Nuuksio(ヌークシオ)国立公園は、首都圏地域の自然の宝庫です。気持ちを落ち着けて北欧の大自然を探索するのに最高の場所です。ヌークシオまでは、炭素排出量を考慮して、車ではなくバスで行くようにしましょう。フィンランドネーチャーセンターHaltia(ハルティア)を訪れたり、たくさんある標識のついたトレイルの一つを歩いたりしてみましょう。1年中サービスを利用することができますが、近くに食料品店はありません。指定されたキャンプファイヤーのできる場所でピクニックをする場合には、食べ物と飲み物を持参しましょう。

ヌークシオは、標高差があり全体的に難しい地形ですが、Haukkalampi(ハウッカランピ)やKattila(カッティラ)は、車椅子やベビーカーを押してでもアクセスできます。  12箇所の無料のキャンプサイトでキャンプをして宿泊することもできます。

より広いヌークシオ地域を探索したい場合は、nuuksiolakeland.fi にアクセスして詳細を確認してください。
クレジット : Visit Espoo / Natura Viva
クレジット: Hendrik Morkel