アルヴァ・アアルトの十字架教会

コルカンマキの古い教会には、1978 年に建築された十字架教会の印象的な塔がそびえています。ラハティの街並みに欠かせないこの建物は、アルヴァ・アアルトの傑作であり、同じく巨匠エリエル・サーリネンが設計したマーケット広場を横切る軸の南端に位置する市庁舎と優雅に呼応しています。

ラハティの主要な教会である十字架教会は、礼拝、聖職者の手続き、精神的活動の場としてよく知られています。ヴェイッコ・ヴィルタネンの工房で製作された 53 段のパイプオルガンは、世界各国の名オルガニストによって演奏されています。この教会は、その優れた音響設計により、重要なコンサート会場やスタジオとして利用されています。