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フィンランドでキャンプ

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子供と父親がフィンランドでキャンプしています。

クレジット: Emilia Hoisko

それぞれにユニークな地域、簡単にアクセスできるルート、四季 – フィンランドでのキャンプは最高です

フィンランド人はしばしば控え目で素朴だと言われますが、それは北欧の自然の中で休暇を過ごしたいという願望にも反映されています。つまり、素朴さ、ありのままの自然、自由が楽しめる休暇です。フィンランドの約70%が森に覆われ、何千もの湖があるのですから、見たり体験したりできるものもたくさんあります。41の国立公園、2万の公式キャンプ場、数え切れないほどたくさんある自然の見どころ、好きな場所を選んで探索を始めましょう。

基本 – フィンランドでキャンプをする際に心がけるべきこと

フィンランドの自然を楽しむ一番典型的で伝統的な方法は、テントに宿泊することです。自然享受権(とそのルール)を守れば、森でもビーチでも、さらには個人所有の場所でも、ほとんどどこでもテントを張ることができますが、自然享受権(とその規則)に従うことを忘れないようにしましょう国立公園ではテントを張って宿泊できる場所に標識があります。 

自然の中でテントを張るときには、覚えておくとよいことがいくつかあります。平らな場所で、できれば木陰を見つけましょう。水、食べ物、衣類を滞在日数に合わせてしっかり用意しましょう。重ね着は賢い選択です。夏の気温は場所により15~30℃とだいぶ幅があります。冬にキャンプをしたいなら、経験豊富なガイドと一緒の時にだけにすることをおすすめします。初心者ならなおさらです。冬のキャンプ用具についてはNationalparks.fiでご覧ください。

屋外で眠りたいけれど快適な装備も求めているなら、キャンプ場に滞在するのがよいかもしれません。フィンランドのキャンプ場にはたいていキッチン、シャワー、サウナ、電気が用意されています。季節と場所によって異なりますが、一晩15€でテントを張ることのできる場所、あるいはレンタルできる質素なキャビンがあります。場所を確保するために、とりわけハイシーズンの夏は、事前にキャンプ場に連絡を取りましょう。キャンプ場について詳しくはCamping.fiでご覧ください。 

クレジット : Harri Tarvainen
クレジット: Harri Tarvainen

フィンランドの最高の自然を楽しむには国立公園に行ってみましょう

本格的な自然体験と息をのむほど美しい景色を求めているなら、フィンランドにある41の国立公園のどれかに行ってみましょう。国立公園は街に近いものからラップランドの大自然の中や、さらには湖の真ん中にまで、国内各地にあります。

フィンランドの各国立公園は管理が行き届いていて、美しい自然を探索するのに役立つしっかり標識のついた複数のルートがあります。ほとんどの国立公園がそのピークを夏と秋に迎えますが、Riisitunturi(リーシトゥントゥリ)のように冬に訪れるとまるで魔法をかかったかのように美しい風景を見ることができる場所もあります。国立公園についてもっと詳しくはNationalparks.fiをご覧ください。

クレジット: Daniel Ernst

キャンプ旅行用のパッキング

フィンランドでは『問題なのは天気ではなく、服装だ』ということわざがありますが、キャンプについても同じことが言えます。 

装備を整えていけば、キャンプはいつでも楽しいものです。持ち物は滞在日数と場所によります。キャビンに滞在するなら暖かい服があれば十分ですが、テントに滞在するなら入念な計画が必要です。寝袋は下着だけで眠れる暖かさがちょうどよいということをご存知でしたか? どんな寝袋と用具が必要なのか分からなければ、キャンプ用品をレンタルまたは販売する業者に聞いてみましょう。

滞在日数にかかわらず大切なことがいくつかあります。日射病予防の帽子、血糖値を安定させるためのおやつ、水分補給用の飲料水、捻挫を避けるためにも、そしてなによりも冒険に出かけるのに大切な質の良い靴です。

クレジット : Simo Tolvanen
クレジット: Harri Tarvainen / North Karelia

自然の見どころへのアクセス

フィンランドは公共交通機関がきちんと機能していることでよく知られています。列車を利用すればリーズナブルな運賃で国内各地に出かけることができます。しかし、さらに離れた、素晴らしい場所に行くにはレンタカーが便利です。多くの国立公園にはバスでも行くことができます。しかし、国立公園の入口の前にバス停があるということはまれで、たいていバス停から少し歩かなければなりません。それでもバスを利用する価値はありますが!

フィンランドの公共交通機関に関する情報はPerille.fiでご覧ください。

クレジット: Juho Kuva

自由と配慮は密接に関連しています

自然がそうであるように多くの素晴らしいものは無料で誰もが手に入れることのものです。フィンランドには他の北欧諸国同様に自然享受権があり、自然に配慮しながら自然の中を自由に歩き回ることができます。土地の所有者が誰であるかにかかわらず自然が楽しめるという自由は、すべての人が平等であるという精神に基づいたフィンランド社会全体を反映しています。

時間を取って自然享受権について理解してからキャンプ旅に出かけることをおすすめします。そうすることで旅に出かけたときにやっていいことと悪いことが理解できるようになります。

自然の中で時間を過ごす時には、その場所に来たときと同様の状態にしてその場を去ることが基本です。どんなゴミも残さず、歩く場所にも気をつけましょう。そうすることで、この先も自分を含めて誰もが自然の恵みを楽しむことができるというものです。

クレジット: Valtteri Hirvonen

おまけのヒント: ハンモックに挑戦してみましょう!

森の中では、本を読んだり昼寝をしたりするのが快適な平らな地面が見つかるとは限りません。しかし、フィンランドには木々があります。解決策? 軽量で持ち運べるハンモック。ハンモックがあれば(ある意味)寝転がって、視点を変えて、空や木々、鳥を見ることができます。最高なのはハンモックが優しく揺れていつの間にか寝落ちてしまうということです!

クレジット : Samuel Taipale
クレジット: Emilia Hoisko Photography

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