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フィンランドの夏至祭とは?
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馬と一緒に白夜をじっと見つめる騎手たち

Credits:: Jani Kärppä

夏至祭は、フィンランドの大切な国民の祝日

1年で最も日の長い日・夏至をお祝いする週末は、都市部を離れ、サマーコテージで友達や家族と過ごすのが一般的です。パーティーをしたり、のんびりしたりしながら、様々な方法で楽しむことができます。

フィンランドは、夏の「白夜」で知られていますが、その中でも最も明るいのが夏至祭の夜です。6月末の夏至祭は暖かい夏が始まる日と認識されており、その前日から夏の休暇に入る人も多いです。フィンランド北部のお祭り では、沈まない太陽が大きな役割を果たしていますが、南部でも夜が暗くなるということはなく、国中どこでも白夜になります。

フィンランド人の夏至祭の過ごし方は?昔から、夏至祭には、子孫の繁栄や将来のパートナーを見つけるためのおまじないが行われました。そのため、夏至祭は結婚式の多い日でもあります。最近では、かがり火を焚いたり、サウナに入るのが、最も人気のある夏至祭の過ごし方ですが、コテージ滞在中に、バーベキューや魚釣り、セーリングなどを楽しむのも夏至祭の過ごし方として定着してきました。

フィンランド・ラップランドの眠らない湖の風景
Credits: Antti Pietikäinen

夏至祭の風物詩といえば、かがり火と乾杯

昔は、夏至祭の間ずっと、かがり火(「コッコ」)を焚いて悪魔の霊を追い払い、豊作を願いました。夏至祭の間に飲んだアルコールの量が、その年の作物の出来高に影響すると思っている人までいます。古い言い伝えによれば、皆で大騒ぎすることで悪霊を追い払い、幸運を呼び込むことができるとのこと。

湖畔の焚き火

街中で見られる屋外ダンス

一方、夏至祭を都市部で過ごす人たちもいます。若者たちが伝統的な夏至祭のダンスを復活させたのです。ヘルシンキでは、セウラサーリ島など市街地から離れた場所でよく行われます。

人混みが苦手な方は、誰もいなくなった都市部で過ごす夏至祭の不思議な雰囲気を味わってみるのもいいでしょう。

夏至祭の食卓を彩るごちそう
Credits: Emilia Hoisko

おまじないと言い伝え

真夜中の太陽に関する言い伝えは、フィンランドの伝説の中でも有名です。 ほとんどの言い伝えは、6月後半の夏至祭の、日が一番長い日(「ユハンヌス」)にまつわるもの。 一番よく知られているのは、夏至の夜、枕の下に7種類の花を置いて寝ると、夢で将来のフィアンセに会うことができるというものです。 昔から、夏至祭には、子孫の繁栄や将来のパートナーを見つけるためのおまじないが流行っていました。

white anemones in the forest
Credits: : AdobeStock
a woman wearing an anadema collecting flowers
Credits:: Emilia Hoisko

パーティーの後は夜のスイミング

フィンランドの夏至祭のパーティーは奥が深く、国中でたくさんのイベントやフェスティバルが行われます。 パーティーは夜中過ぎまで続くもの。夜が明るいので、夜の終わりと次の日の朝の境目がわからなくなるのがその原因なのですが、多くの人は友達と夜に泳いでパーティーを締めくくります。

真夜中の太陽に照らされたヘルシンキ沿岸のバルト海で泳ぐ人たち
Credits: Mariia Kauppi

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