2022年2月1日以降は、EUまたはシェンゲンシェンゲン域内での国境往来については入国制限はありません。ただしフィンランドに到着するすべての旅客(2006年およびそれ以前に生まれた方)は、健康安全対策を講じる必要があります。健康安全対策により、ワクチン接種証明書の提示または新型コロナウイルス検査の結果の確認が求められる場合があります。
次のいずれかを提示できる方は新型コロナウイルス検査は一切不要です:
- 入国の7日以上前に一連の新型コロナウイルスのワクチン接種を完了していることを示す証明書。フィンランド政府承認ワクチンについては、Finnish institute for health and welfare(フィンランド厚生機関)のサイトをご参照ください。以下の点にご注意ください : 有効なワクチンを完全接種していることを示すワクチン接種証明書の有効期限は9ヶ月(270日)です。それ以降はブースターの接種が必要となります。ブースターの接種後、証明書は別途通知があるまでの間有効です。あるいは
- 新型コロナウイルス感染症に罹って治癒し、さらにワクチンの接種を1回受けていることを1つの証明書で示すもの。この場合、一連のCOVID-19ワクチン接種完了者と同等の扱いとなります。以下の点にご注意ください : ワクチン接種証明書の有効期限は9ヶ月(270日)です。それ以降はブースターの接種が必要となります。ブースターの接種後、証明書は別途通知があるまでの間有効です。あるいは
- 入国前6か月以内に新型コロナウイルス感染症に罹り治癒したことを証明するEUのデジタルCOVID-19証明書。
上記のいずれの証明書もお持ちでない場合は、入国前72時間以内に受けた新型コロナウイルス検査の結果が陰性であることを示す証明書、または新型コロナウイルスワクチンの1回目が接種済みであることを示す証明書の提示、あるいは入国時に新型コロナウイルス検査を受けなければいけません。さらにフィンランド到着後3~5日以内に新型コロナウイルス検査を再度受けなければいけません。
健康安全対策の詳細についてはFinnish institute for health and welfare(フィンランド厚生機関)のサイトをご覧ください。