ラップランド北部地域で最高の夏を体験する

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丘原でマウンテンバイクを楽しむ。

クレジット: Lapland North

ラップランド北部の夏は、美しい景色、活気あるサーミ文化、太陽が沈まない夜のエキサイティングなアクティビティが楽しめます。

イナリ(Inari)、サーリセルカ(Saariselkä)、ウツヨキ(Utsjoki)は、ラップランド北部として知られる広大な地域にあるフィンランド最北の地です。 これらの村々は、2つの大きな国立公園、イナリ湖やカルドアイヴィ(Kaldoaivi)と呼ばれるフィンランド最大の荒野地域に囲まれています。このラップランド北部の荒野は大きいだけでなく、非常に遠い距離にあります。サーリセルカからフィンランド最北端のヌオルガム(Nuorgam)までは、車で3時間かかります。

ここでは、手つかずの自然のままの北極圏の荒野が広がっています。夏のラップランド北部では、夜のない夜である白夜、澄んだ空気、雄大な丘原に囲まれた美しい景色を楽しめます。

ラップランド北部に行くには、電車または飛行機でロヴァニエミまで行き、そこからバスまたは車で北上します。または、飛行機でイヴァロ(Ivalo)まで行き、そこから北上する方法もあります。

クレジット: Lapland North

ラップランド北部で楽しむハイキング、パドリング、パックラフティング

ラップランドの最北端には、レンメンヨキ(Lemmenjoki)国立公園とウルホ・ケッコネン(Urho Kekkonen)国立公園という、フィンランドで1位と2位の大きさを誇る 2 つの国立公園があります。イナリでは、イナリ ハイキングエリアにあるオッサモトゥントゥリ(Otsamotunturi)丘原のハイキングもおすすめです。

長距離ハイキングに行く時やアドバイスが必要な場合は、サーリセルカ、イヴァロ、イナリにある観光案内所に行くと、適切なハイキングトレイルを選ぶのを手伝ってくれます。

さらに高度なスポーツを探している人には、ラップランド北部地域で盛んに提供されている、リバーラフティングやパックラフティングがおすすめです。パックラフティングには、空気を入れて膨らますボートを背負ってハイキングして最高のパドリングスポットに到達するという、少々の労力が必要になります。

ユウトゥア(Juutua)川でのリバーラフティングは、イナリ近くのソロヤルヴィ(Solojärvi)湖から始まり、ハーパコスキ(Haapakoski)の急流を通り過ぎた地点で終わります。地上から急流を見たい場合は、車に乗るか、少し歩いて、イナリにあるヤニスコスキ(Jäniskoski)急流に行くことができます。パドリングできる素晴らしい場所としては、ルットヨキ(Luttojoki)川とイヴァロヨキ(Ivalojoki)川もあります。

北部地域の湖や川では、気楽にできるアクティビティも提供されています。ウツオキでは、テノヨキ(Tenojoki)川でサップやボート漕ぎを楽しめます。晴れている日には、イヴァロの中心部からすぐのイヴァロヨキ(Ivalojoki)川の浜辺で 1 日を過ごすのもおすすめです。

クレジット : Lapland North
美しいウルホ・ケッコネン国立公園を探訪するルットヨキ川沿いのパドリングツアー。
クレジット: Lapland North

ラップランド北部で見逃せない他の自然のスポット

サーリセルカの近くには、キイロパー(Kiilopää)やカウニスパー(Kaunispää)の丘原があり、訪れる価値があります。晴れた日には、カウニスパーの頂上から、東に向かって 40 km 以上も見渡すことができます。カウニスパーは、サーリセルカの中心部から、わずか 2 km の距離にあり、徒歩またはマウンテンバイクで行くことができます。レンメンヨキ国立公園に向かう途中には、カーピン・ヨーニ(Kaapin Jouni)の地所、レンメンヨキ川渓谷、ラヴァダスコンガス(Ravadasköngäs)滝といった、必見のスポットがあります。

イナリの近くには、ラップランドで屈指の古い建物であるピエルパヤルヴィ荒地教会があり、5 km のハイキングコースを歩いて行くことができます。この教会は、歴史的遺物としてフィンランドの法律で保護されており、年中無料で見学できます。

さらに北に行く時間があれば、ウツヨキにあるアイリガス(Ailigas)丘原と、EU 最北のヌオルガム(Nuorgam)にあるプルマンキヤルヴィ(Pulmankijärvi)湖を訪れことをおすすめします。ウツヨキとヌオルガムの間には、サーミ人の歴史的遺産であるヴァリマア地所もあり、訪れる価値があります。

イナリヤルヴィ湖は、1000の湖がある国フィンランドで3番目に大きな湖です。イナリのサーミ博物館(SIIDA)のそばにある港から出ているボートクルーズに乗って、湖と3300個を超える島々を探訪することができます。また、レンメンヨキ国立公園でも、レンメンヨキ川でのリバーボートクルーズが提供されています。 

クレジット : Lapland North
ハイキングブーツを履いてハイキングに出かけ、レンメンヨキ国立公園の美しい丘原を探訪しましょう。
クレジット: Irina Salomaa

白夜の太陽の下で眠る

イナリの近くにある質の高い宿泊施設なら、イナリかユートゥア(Juutua)にある Wilderness Hotels グループのホテルがおすすめです。Wilderness Hotel Inari では、オーロラキャビン(Aurora Cabin)に泊まって白夜の太陽の下で眠ることもできます!

景色を楽しめるホテルとしては、サーリセルカにある Top Star Finland もおすすめです。ここには目を見張る光景が楽しめるガラス張りキューブの部屋が用意されています。また、Hotel Utsjoki では、ウツヨキ川を見下ろす素晴らしい景色を楽しむことができます。

カリガスニエミ(Karigasniemi)方面への旅行では、キエラスヨキ川沿いで独特の宿泊施設やアクティビティを提供しているギエッラヨカ(Giellajohka)ホリデービレッジに注目してください。最後に、静寂と平穏を求めるなら、ヌオルガン(Nuorgam)ホリデービレッジの荒野キャビンがおすすめです。 

Credits: Juha Kauppinen

ラップランド最北端地域ならではの魅力

リラックスしながらも精力を回復させる体験を求める人には、サーリセルカにある Arctic Sky Lapland が提供するサービスをおすすめします。たとえば、森でのヨガのセッションや静かな地でのリトリートが開催されています。Arctic Sky Lapland はまた、居心地のいい滞在施設です。

ウルホ・ケッコネン国立公園のすぐ西、サーリセルカの南方 30 kmに位置する金の博物館では、砂金パンニングを体験することができます。イナリから西に向かうと、レンメンヨキ(Lemmenjoki)村があります。ここでは、フェルト作り工房である Huopapirtti を訪れ、フェルトの服の購入やフェルト作りの体験ができます。

ラップランドの本物の味と手つかずの荒地を体験するには、受賞歴のあるイナリの Aanaar レストランでテーブルを予約するか、サーリセルカの Laanilan Kievari を訪れてください。伝統的なサーミ料理を味わうには、ホリデイビレッジ・ヴァッレ(Holiday Village Valle)にあるウツヨキの Deatnu を訪れてみてください。また、ラップランドの地元の食文化について詳細を学ぶには、こちらの記事をお読みください。

クレジット : Lapland North
エキスパートの指導を受けながら、砂金パンニングを体験してみてください。
クレジット: Lapland North
クレジット: Lapland North

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