オウルヤルヴィは海のように感じられるほど広大で、カイヌーでは地元の人々がまさにそう呼んでいます。フィンランドで5番目に大きなこの湖は、約900平方キロメートルの広さを誇り、湖と地平線の境界線が曖昧になるような広々とした空間が広がっています。島の西側には、フィンランド最大の内陸開水域であるヤルヤンセルカが広がっています。
カヤーニ市が拠点です。ここからフィンランド最北の蒸気船「S/S Kouta」号が出航し、稜線の風景や荒々しい海岸線を通り抜け、広々とした湖に出ます。アクティブな旅行者には、フィンランドで5番目に大きい内陸の島、マナマンサロ島でのカヤックとハイキングが見どころで、キャンプファイヤー場や氷河期時代に形成された尾根を探索することができます。砂浜や崖、松林で知られる砂の島エルヤンサアリへ行くボートツアーも運航しています。
この湖は、フィンランド初のユネスコ世界ジオパークであるロクア・ジオパーク (Rokua Geopark) 内にあり、ヨーロッパ最古の岩盤の一部が地表を突き破っています。オウルヤルヴィは、冬になると凍った広大な水域で氷上釣りやスケートツアーを楽しめて、年間を通してフィンランドでも有数の釣り場です。
クレジット: Kainuu Arctic Lakeland, Ollis Leppänen