トゥルク地域を体験する旅

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アウラヨキ川の辺にあるトゥルク大聖堂

クレジット: Timo Oksanen

トゥルクとその周辺の群島でできる最高の体験をいくつかご紹介します

約800年前に建設されたトゥルクは、フィンランドで最も古い都市であり、かつては首都でもありました。長い歴史を持つ文化と西部への玄関口としての重要性に誇りを持つ都市です。

小さな町という身体に大都市の魂が宿ると言われてきたほど活気があります。ここでは、トゥルクとその周辺の群島でできる最高の体験のいくつかを集めてみました。

クレジット : Julia Kivelä
クレジット: Samu Valleala

アウラヨキ川沿いを散策して喫茶、食事、探訪を楽しむ

Aurajoki/アウラヨキ川はトゥルクの心および魂です。トゥルクは十三世紀初期にこの川の東岸に生まれました。今日では、この川岸は地元の人々が集まる賑わいのある場所として知られていますので、トゥルクの町と住む人々を知るにはここを散策すると良いでしょう。大聖堂からトゥルク城まで散策することで、トゥルクの街の全体を見渡すことができます。その途中には、Aboa Vetus Ars Nova/アボア・ヴェトゥス・アルス・ノヴァのような興味深い美術館・博物館が多く存在します。川沿いにはトゥルクで最も人気のあるレストランやカフェも並びます。

クレジット : Elina Sirparanta

「刑務所の丘」カコランマキを訪ねる

1853年以降、フィンランドの極悪の罪や殺人を犯した者たちは、かつての県の刑務所であったKakola/カコラの中に囚われていました。そして刑務所があった丘はそれにちなんでカコランマキの丘と呼ばれました。今日では、このエリアにある趣のあるホテルやトレンディなレストランをめざしてやって来る人々が集まります。かつては孤独な刑務所であったHotel Kakola/カコラ・ホテルや、刑務所の精神病院があった Forenom apartments/フォレノム・アパートメントで1泊してみましょう。レストラン Kakolanruusuでは、直火で調理されたおいしい料理を楽しめます。また、KBC Taproom では地元の醸造所のビールを味わえます。このエリアには、ベーカリーやロースタリーカフェもあります。刑務所の歴史を詳しく知るには、年間を通してガイド付きツアーを開催している Kakolanmäki Hill Museum/カコランマキ丘の博物館を見学してください。

Credits: Anssi Tiusanen / Riku Niemi

素晴らしい景色が眺められる楽しい乗り物

トゥルクの名物の一つとなっているのが、Föri/フォリと呼ばれる小さなシティー・フェリーです。岸から岸までの航行時間は数分で、素晴らしい景色を無料で楽しむことができます。フェリーは、東側の Tervahovinkatu 駅と西側の Wechterinkuja 駅の間で航行しています。かつての刑務所から出発するケーブルカーであるFunicular/フニクラーは、素晴らしい眺めを提供するとともに、カコランマキの丘の頂上に行くために乗ることができます、カコランマキの丘へは他の公共交通機関はありません。Funicularは、Linnankatu 駅と Graniittilinnankatu 駅(Linnankatu 55b)の間を走っています。両方の駅で乗車または下車が可能です。フニクラーへの乗車は無料で、片道の所要時間は約1分です。

クレジット: Krista Keltanen

ルイッサロで都会の自然を楽しむ

Ruissalo/ルイッサロ島はトゥルク市から南西12km の場所にあり、美しいオークの森や自然の小道から、パステル・カラーのヴィラ、そしてスパのあるホテルまで、あらゆるものが揃っています。かつて小型船造船所があった所には、今ではカフェやレストランが軒を連ねています。ルイッサロの中心には、トゥルク大学のBotanical Garden/植物園があり、世界中から集められた植物が生育しているのを見ることができます。植物園とつながった所に Ruissalo Info – Guidance and Advice/ルイッサロ観光案内所があります。島へは車、バス、自転車でアクセスできます。また、市内中心の Martinsilta からはフェリーが出ています。

クレジット : Ruissalo Spa
クレジット: Ruissalo Spa
クレジット: Ruissalo Spa

群島トレイルで島巡りをする

Turku Archipelago Trail/トゥルク群島トレイル(群島周回道路とも呼ばれます)は、車で巡ることができる 250km の円形ネットワークです。絵のように美しい村、国立公園、灯台などを通りつつ、このルートに沿った島々が橋とフェリーによって結ばれます。この群島トレイルには、レストランやキャンプ、ホテルやゲストハウスなどの宿泊施設がたくさんあります。また、人があまり行かない所に行き、隠れた入り江やビーチを見つけることもできます。夏には各種サービスが最も充実します。車やバスでトレイル全体を移動する場合は2泊以上の宿泊をお勧めします。自転車で巡る場合は7泊の滞在が必要になります。

Credits: Juho Kuva

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